未来にふみ出す学びを 子どもたちへ

お知らせ・活動レポート

わくわくゼミ「みらいずworks学生スタッフと探ろう!~未来に向けた新たな一歩~」

2017年04月03日 更新

こんにちは!みらいずworks 学生スタッフの角野仁美です。

3月8日(水)18:00~関屋地区公民館にて、わくわくゼミ卒業生企画「みらいずworks学生スタッフと探ろう!~未来に向けた新たな一歩~」を開催いたしました。
これまでお世話になった方々を中心に、総勢20名の方がご参加くださいました。

 

大学4年間みらいずworksにインターンや学生スタッフという形で関わらせていただいた私角野から、
みらいずworksでの活動を振り返っての学びや成長をご報告をさせていただき、

その後「学びを振り返り、次につなぐ」というプロセスを皆でより豊かに捉え直したり
自分の原動力となるものって何だろう?という問いに改めて向き合ってみる時間となりました。

 

 

4年間の1番の学びとしては、
「目に見えていない・言葉になっていない・その場に現れていないことを
どれだけ想像し、尊重できるか」が大切だということ。

「子どもたちや、先生方に押しつけになっていないかな」
「きちんと本人と話をしてみよう」
みらずworksのメンバーは、目の前の人や関係性に
徹底的に、寄り添う・待つ・丁寧に聴くことを大切にしていました。

そこから、
どんな時も人の可能性をまるごと信じ、
共に何かをつくっていくこと、生み出していくことを『あきらめない』という覚悟や姿勢を学びました。

また、報告の中で「4年間の学びを振り返ってみて」の気づきについても
少しお話しさせていただきました。

振り返るとは、
*心と頭と身体に刻まれた、様々な「瞬間」を言葉にしていく=自分に種を植える
*種に水をあげること

この2つ側面があるのかなぁと感じました。

共通して言えるのは、振り返ること=『みずみずしく、自分を育んでいくもの』だということ。
誰かの目を気にしたり、評価してもらうために行うのではなく
自分を豊かに育む、とってもわくわくする行為だなあと自分の中で
改めて捉えなおすことができました。

 

参加者の方からは、
・仁美さんの想いや生き方というものが直で伝わってきて、心に刺さりました。
・こんな風に人を愛し、人に愛される人間になりたいと思いました。
・他人に興味を持ち、深く自分を振り返る機会をもらえました。こういうのもいいですね。
・原動力という言葉から、人や世代によって様々な言葉が出てくるなと思った。
・教師になる上で人をハダカのまま受け入れることは大切だし、それが出来るようになりたいと思いました。

など、様々な感想をいただきました。

この4年間、みらいずworksに関わらせていただく中で
たくさんの方に出会い、学ばせていただきました。
本当にありがとうございました。

4年間の学びを胸に、大きく成長したいと思います。
今後とも、ご指導ご鞭撻のほど、どうぞよろしくお願いいたします!

来年度もみらいずworksはインターン生を募集していますので、
多くの学生に1歩踏み出してもらいたいです。^^
皆さまのまわりに、教員志望や教育・地域に興味のある学生さんがいらっしゃいましたら
ぜひお声がけいただけたら幸いです。

【角野仁美】

===

 

*4年間のワンシーン。
本当に沢山の子ども達・多様な立場の方々と関わらせていただきました。
その中で、立場や考え方が違うからこそ生まれる、一緒に何かをつくり出す面白さ・可能性というものを実感することが出来ました。
みらいずworksの強みは、どんな方々ともコラボ事業を生み出すことができる
コーディネート・ファシリテーション力だと感じました。