【活動レポート】日本文理高校にて、進路マイプロ授業を行いました!
2023年03月15日 更新
こんにちは!インターン生のたくです!
3月15日に、日本文理高校の2年生に向けた進路マイプロの授業を行いました!
「マイプロを、これからの進路に繋げるには?」というテーマで、進路マイプロのモチベーションを探す時間!
「問いづくりワーク」でのアイスブレイクを通して、問いのつくり方を確認して今回の準備は完了です!
今回は2本立てで、3名のゲストから進路や仕事、生き方についてお話しいただきました。
●第一部『社会人ゲストトーク』
ゲストは、新潟市西消防署の那須雄太さん、株式会社shabellの中村綾香さん。
那須さんからは、消防士としての働き方や、仕事に対するモチベーションについてリアルな声をもらうことができました。現在は、若い隊員の人材育成が課題になっているということで、「先輩のスキルをどうやって継承し、レベルアップしていくか?」と自問自答を繰り返す日々となっているようです。そんな消防士には欠かせない筋トレも、学生時代の部活に取り組むようで、苦しい時もポジティブに乗り切っているそうです。
中村さんは、公務員を目指すも断念し、転職を重ね、様々な働き方を発掘しています。現在は、特殊な働き方をしている方々を取材し、WEBメディアを通して発信するWEBライターとしてご活躍されています。転職を繰り返す中で新たな職種を発見し、出産などを経て多様な働き方を考えており、まさに生き方を探究されています!コロナ禍や育児をきっかけに地元新潟にUターンし、他者の生き方に触れながら自分の生き方を模索しています。
●第二部『先輩マイプロトーク』
マイプロの先輩として、インターン生のたくが「マイプロから進路へ」をテーマに、進路選択についてのヒントを伝えました。たく自身の不登校や教育についてのマイプロがどのようにして大学選びに繋がったのかを深堀りして、「まずは経験すること!」との熱いメッセージを!何事もまずは体験することで、学びを得たり、新しい発見があったりするものです。
たくの先輩トークから、対話の価値や体験することの大切さを知り、「進路マイプロに対する見方、モチベーションが変わった!」という声を聴くことができました。誰かを変えたいときは、「まず隣の友だちから」です。
最後に、この3名からのお話を踏まえて「自分の将来の在りたい姿」と「進路マイプロのテーマ」を文章で表し、その目標に対して、グループ内で問いを渡しました。アイスブレイクの「問いづくりワーク」のおかげで本質を探るような「そもそも…?」や「どうして…?」などの問いを渡し合うことができていました。問いは、皆さんそれぞれへのお土産です。
●おわりに
3名からのリアルな声を聞き、これからの進路マイプロに対する意識を変えられた生徒もいたようです。
・課題についてすぐに周りの人と話し合いをしていることが良いと思った。
・また小さな出来事でも振り返ってみて新しい発見を見つけることも大事だと感じた。
・高校の時に考えた職業が必ずしも将来なるものかどうかはわからないんだなと、思った。
自分の好き、興味・関心が最大限に活かせる道を、探して選んでくれることを願っています。
【インターン生:福井(たく)】