わくわくschool Vol.7
2016年08月08日 更新
8月7日はわくわくSchoolでした。
今回のテーマは、「学校×地域で共につくるキャリア教育~地域の素材を活かした授業や教育活動のつくり方~」。
毎年お招きしている岐阜県立可児高校の浦崎先生の基調講演から始まり、パネルディスカッションでは、NPOの立場から理事でもある都岐沙羅パートナーズセンター齋藤主税さん、行政の立場から佐渡市教育委員会平野指導主事をお招きしました。
最後は、みなさんで、バースデーケーキセッション。内側の席には、ゲスト3名と進行役のほかに空席が1席。ここには、話したくなった方が一歩踏み出して座ることができます。外側の方々は、その対話の様子を外側から眺めます。対話に区切りがついたら、全体でいくつかのグループにわかれて意見交換も行いました。
アクティブラーニングに象徴される年々変化・進化していく「学び」のあり方、それを支える学校と地域の協働のあり方の要件がじわじわ見えてくる時間でした。
改めて「学校×地域のキャリア教育」の必要性を参加者の皆さんと深く認識し、それぞれの現場で一歩進めていくぞという気運が高まる場となりました。ゲストの皆様、本当にありがとうございました。
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わくわくSchool Vol.7
「学校×地域で共につくるキャリア教育~地域の素材を活かした授業や教育活動のつくり方~」
1部 基調講演
「地域と学校の連携・協働に向けた改革最前線-地域とつながり、学校内部からうねりをつくり出すには-」
岐阜県立可児高校 浦崎先生
2部 パネルディスカッション
「地域教育プログラムをNPOと共につくるには〜村上中等教育学校の事例より〜」
齋藤主税 氏(NPO法人都岐沙羅パートナーズセンター事務局長)
「幼稚園から高校までつなぐキャリア教育で佐渡の担い手を育てる〜ネットワークづくりの事例より〜」
平野徹 氏(佐渡市教育委員会 指導主事)
3部 バースデーケーキセッション
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