【がたっこプロジェクトにて、沼垂小学校4年生の授業を行いました!】
2021年12月22日 更新
沼垂小学校4年生の総合の学習では「栗の木川」を中心に、川や環境について学習を深めました。今回はまとめとして、「未来のために自分たちができること&SDGsの視点」をテーマにがたっこメンバーと一緒に授業を行いました!
4年生のみなさんは初めての「マッピング」に挑戦!学習通じて分かったことをグループで話し合い、みんなで記録をしました。お互いの意見が似ている・違っていることを楽しみながら取り組んでいました!
グループワークでは、「未来の川のためにできることは?」について、たくさんアイデア出しをします。「3つのR(リユース・リデュース・リサイクル)に取り組む」、「川のいきものを大切にして、いじめていたら注意する」、「むだづかいをしない」など多種多様な意見が上がりました!
そして、みんなのアイデアが「SDGs」にもつながっていることを伝えSDGsを自分ごととして捉えられるような声かけを行いました。
子どもたちからは、
・今日、栗の木川のことをふりかえりして、楽しかったです!
・SDGsを守って住みよい環境を作りたい、ゴミで川や地球がよごされているので
それを守っていきたい
・マッピングづくりが難しかったけど、うまくいった!
との声がありました!
参加学生からは、
・子供たちが元気で、和やかな雰囲気で関わることができました
・発表やグループワークで自分から主体的に動けていたことに圧倒されました
・今回の環境学習を自分の身の回りの生活につなげる視点を持てたようで、自分も刺激になりました!
との感想がありました。
この度は、みらいずworksとしても、初の試みとしてSDGsやマッピングを取り入れた授業を行いました。初めての学習にも活発に取り組む子どもたちの姿が大変印象的でした!
「SDGsを守って、住みよい環境をつくりたい!」と書いてくれた子もいて、前向きな姿勢に感激…!子どもたちは、大人が思っている以上に自分たちの生活・周りの社会を大切にし、真剣に向き合っていることに心を打たれました。
本当にありがとうございました!
【学生スタッフ 中村】