【活動レポート】新潟市立五十嵐中学校にて地域の方と中学生のワークショップを運営しました!
2021年12月07日 更新
2021年12月3日、新潟市立五十嵐中学校にて五十嵐・真砂コミュニティ協議会の方と中学3年生が、地域課題を解決するアイデアを考えるワークショップを運営してきました。
本ワークショップは、新潟市西区の事業である「令和3年度 出動!西区地域盛り上げ隊(中学生みらいデザイン編)ワークショップ 等企画運営業務委託」として実施いたしました。
本事業に関して、みらいずworksは地域の方に向けた『ワークショップ事前研修会』と本番である『ワークショップ当日運営業務』を担当させていただきました。
ワークショップ事前研修会の様子
事前研修会は五十嵐地区コミュニティハウスで行いました。
本事業の概要を新潟市西区地域課の方からご説明いただき、みらいずworksが当日プログラムの確認とワークショップ体験を担当させていただきました。
ワークショップ体験では、アイスブレイクと話し合いを体験していただきましたが、みなさんペンを持って積極的に話し合いを体験してくださいました。
事前研修会をすることで、地域の方の授業へのハードルを下げることができたのではないかと思います。
ワークショップ当日の様子
ワークショップ当日は、五十嵐中学校3学年 全5クラスで行いました。中学生6人班にコミュニティ協議会の方が1名ずつ入り、5名のファシリテーターが各教室に分かれて進行を担当しました。
事前研修では不安も感じていらっしゃった地域の方も、進んで中学生たちと話し合いを進めてくださいました。
中学生にとっても不安はあったと思いますが「地域の方が自分たちの話を聞いてくれる機会は今までなく、嬉しかった」という感想も聞こえてきました。
まとめ
コミュニティスクールの導入など、いま学校と地域の協働が求められています。
中学生が地域の方と交流することで、今後も地域と交流する中学生が増えることを願っています。
参加してくれた中学生たちの今後の活躍が楽しみです!
【スタッフ 瀬倉】