【活動レポート】今年も、南区コミュニティ・コーディネーター育成講座が始まりました!
2021年01月29日 更新
1月14日(木)白根高校にて、南区コミュニティ・コーディネーター育成講座を実施しました!
白根地区公民館が主催する、高校生の有志対象の本講座。地域の課題発見・解決能力を高めることを目的に、
全15回程度のワークショップ@放課後の高校/地域を重ね、年度末に地域に提案したことを来年度アクションしていく予定です。
2017年度から、毎年運営のお手伝いをさせていただいており、今年で4年目となります。上級生・下級生の繋がりも生まれてきて、良い感じです!
毎年テーマ・受け入れ地域を変えていますが、今年は「南区全体の健康意識の向上」と大きなテーマを扱っていくことになります。
今回は、次回予定されている地域住民との交流会に向けてコミュニケーションスキルを高めること、
南区民の健康に対する意識を探るための質問を考えることの2つを目的として講座を行いました。
まず、生徒にコミュニケーションスキルを習得してもらうために「聴く」「書く」「話す」のポイントをレクチャーしました。
そして「自分自身が健康について意識していることや感じていること」についてグループで話をして、レクチャーで学んだことを実践してもらいました。
その後「南区民の健康に対する意識を探るための質問」を考え、次回講座への意識を高めていきました。
積極的に発言し、南区民の健康について一生懸命考えてくれる生徒が多かったので感心しました!
高校生が地域課題について考え、話し合うのは貴重な機会だと思います。
私は大学で社会教育について学んでいるのですが、社会教育と学校教育が連携することによって、地域の活性化や学生の非認知能力の向上が期待されると考えています。
このような活動が今後さらに増えていき、若者の活気があふれる新潟になるよう、これからも頑張っていきます!
【インターン生 安達】