【活動レポート】発酵キッチンプロジェクト本番!スイーツ販売を行いました。
2020年11月19日 更新
11月7日、8日「発酵キッチンプロジェクト」の集大成として、
狐の嫁入り屋敷内カフェの「久太郎」さんにてスイーツ販売を実施しました!
8月よりスタートした阿賀町文化の「発酵」をテーマにしたスイーツを有志中高生のみなさんがプロデュースするというこの企画。
黎明学舎、阿賀黎明探究パートナーズの皆様とみらいずworksで伴走してきました!
さらに、麒麟山酒造様、山﨑麹屋様から多大なるご支援とご協力を頂き、成し遂げることができました!
生徒の皆さんが1から考え完成したのは「祖母く(そぼく)な味噌蒸しケーキ」と「甘酒&ブルーベリーソースのキツネ巻き」の2品。
販売当日まで、調理手順や材料、分量など試行錯誤しながら作り上げました!
小雨がちらつく土日、会場は多くの方々でにぎわいました!結果は、見事両日完売!!
これまでの困難や当日のアクシデントも乗り越え、大成功で幕を閉じました!
【祖母くな味噌蒸しケーキときつね巻き】
【1日目の様子です!】
【2日目の様子です!】
以下、生徒の皆さんから寄せられたコメントの抜粋です♪
「自分で作っていくことで、まだ見えないところが見えるようになったことが良い経験だった!」
「買ってくれた瞬間は、努力の結晶を認めてもらえたってことだから嬉しかった!完売した時は「ばんざーい!」という気持ちだった」
「売れ残ったらどうしようという不安もあったが、どんどん売れてくれて嬉しかった。苦労して生んだ子が嫁に行ってくれて嬉しかった」
「今後は体験ものを行って、参加した中高生がやりたいことをみつける、将来をみつけるようなイベントをやってみたい!他の人たちはどんな風に企画・実行しているのか知りたい!」
参加した生徒の皆さん一人一人が、たくさんの学び、新しい興味を発見していました!
また、阿賀町の地域ならではのつながりや面倒見のよさ、温かさが「豊かな学びの土壌」をつくっているのだな…と感動。
多くの方々の支えによって今回のプロジェクトが達成できたことを、自分事のように嬉しいと感じます。
生徒の皆さんに限らず、我々大人も子どもたちの可能性に気付き、自分たちの手で作り上げることがこんなにもやりがいや気付きを生み出すんだ!と実感することができました。
多くの面でご協力いただいた皆様、当日ご来場下さった皆様、本当にありがとうございました!!
【インターン生 中村】