【活動レポート】新潟市立臼井中学校「総合的な学習の時間」で授業を行いました。
2020年10月03日 更新
9月30日(水)、新潟市立臼井中学校にて「総合的な学習の時間」のオリエンテーション授業を行いました。
南区事業「未来創造教室」として、「臼井地区の高齢者福祉」について、全校生徒の縦割り班でグループ活動を通じて、自分たちにできるアクションプランを考えるというゴールに向かって取り組みます。今回は第1回目の授業として、「そもそも探究とは?」に始まり、問いづくりの方法や高齢者福祉の現状について学びました。
ゲストとして、南区健康福祉課から高橋勝信様、地域包括支援センターしろね北から後藤 崇様にお越しいただき、高齢者福祉を取り巻く現状についてお話いただきました!
地域みんなで支え合うというケアサポートのしくみ、臼井地区で実際にあった相談や課題について理解を深めました。子どもたちも沢山メモを取りながら、真剣に聞く様子がとても印象的でした。
さらに、「臼井地区の高齢者福祉の現状と未来」という少し難しいテーマで、問いづくりワークを行いました。様々な角度から熟考し、20個以上も問いを出せたグループもありました!
これからどんなプランが考え出されるのかとっても楽しみです!
高橋様、後藤様、臼井中学校のみなさん、ありがとうございました!
【インターン生 中村華子】