【活動レポート】探究学習 実態調査報告会 & プロジェクト型 探究学習ラーニングコミュニティキックオフ!
2020年07月13日 更新
7月11日(土)PM、4時間のオンラインイベント 探究学習 実態調査報告会 & プロジェクト型 探究学習ラーニングコミュニティキックオフ!開催致しました。全国からスタッフ含め計92名の方にご参加をいただきまして、誠にありがとうございました!
新型ウイルスの影響で3月末に予定→延期となった、新潟県内の探究学習実態調査の報告会と、今月よりスタートする
「プロジェクト型探究学習ラーニングコミュニティ」
のキックオフを兼ねたオンラインイベント。
県内外の小中高校の教員、コーディネーター、NPO、企業など多様な立場の方と、これからの学びをつくるために必要な一歩を探る時間となりました。
第一部は、アンケート調査の結果をまとめた「NIIGATA探究白書」を参照しながら、「なぜ総合探究が一部の先生に属人化し、組織的な取り組みになりにくいのか?」という問いに迫りました。また高校生の探究意識調査より「総合探究の必要性は感じているけど、自分ごとになるテーマに取り組めていない」という結果について、押し付け・形だけではなく、各個人の興味関心を出発点とした個別最適な学びをつくる重要性を再確認しました。
第二部は、参加者に事前宿題としてお願いしていた、Youtube視聴→問いづくりを集約し、講師の
浦崎 太郎先生よりレクチャー。
途中、ご参加いただいていた 飯南高校校長の土方清裕先生、新潟南高校 SSH担当の新野 貴大先生からも探究の事例紹介やコメントをいただきつつ、学校だけでなく社会全体でsociety 3.0→4.0へ &学びの捉え方をアップデートしていく必要性・重要性を認識しました。
第三部として、新潟県内の探究PBLの先進事例の具体共有ということで、
宮崎芳史先生(佐渡中等高等学校→現 新潟南高等学校)と、国際情報高校でのSGHプログラムを大学院で研究された 茂木 和佳子先生にプレゼンいただきました。
いま社会の変化と未来を見据えた時に、本質的に何が大切なのか、改めて見つめる時間となりました。
改めまして、講師の浦崎先生、運営サポートチームの皆様、そしてご参加の皆様、本当にありがとうございました!
★Special thanks:
小宮山 智志
斎藤 主税
本間 莉恵
山本 一輝
赤塚琳
尾﨑 巧
林 加奈
志治 友規
竹村 ふみ
上山晃平
(急遽グループファシリをお願いした皆様、本当にありがとうございました!涙)
【角野 仁美 】
with
小見 まいこ
小林 さやか
河合祥希
====Infomation====
■探究学習ラーニングコミュニティ【Webページ】:
(お申込みはこちらから:https://old-pond-6686.stores.jp/ )
→続々とお申し込みをいただいております。ありがとうございます!豪華講師陣の勉強会動画や探究情報を受信できる「情報会員(1000円/月)」もございます。お気軽にお申し込みください♪
■調査結果をまとめた「NIIGATA 探究白書」、販売もしております!
よろしければお手にとっていただき、感想や問いをぜひ共有ください。
<概要>
仕様 :24ページ 210mm×210mm カラー
金額 :1冊 税込800円 (別途送料400円頂戴致します)
ご注文:下記より必要事項を入力してください。
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