【活動レポート】新潟県コミュニティ・スクール研修会に参加してきました!
2020年06月17日 更新
2019年7月18日、新潟県コミュニティ・スクール(以下、CS)研修会に参加してきました!
文部科学省のコミュニティ・スクール推進「CSマイスター」2年目ということもあり、新潟の状況や実践を学びに行ってきました。
文部科学省のコミュニティ・スクール推進「CSマイスター」2年目ということもあり、新潟の状況や実践を学びに行ってきました。

コミュニティ・スクールとは、学校運営協議会を設置している学校のことです。新潟県でコミュニティ・スクールを導入している市町村は、2019年4月現在で17市町村。小中学校では205校に上り、県内の小中学校全体の4割がCSになりました。

課題を共有する意見交換会では、参加者の方から「CSとは何か共通理解が取れていないまま導入が始まっている」「会議では話し合いがあまりないので、意義や目標も今一歩分かち合えていない」「運営協議会の委員が変わった時にまた一からスタートする感じ。研修は毎年必要だ」などの意見が聞こえてきました。

地方教育行政の組織及び運営に関する法律で努力義務化されて以後、今後はますますCSが推進されていきます。
文科省の神田橋さんのご講演で印象的だったのは、「中途半端な導入は学校と地域の負担感を増すことになる」「これからCSは標準装備になる時代」ということ。
やってよかったと思える&機能するコミュニティ・スクールに向けて、みらいずworksとしても引き続き提案や支援をしていきたいと思います!
文科省の神田橋さんのご講演で印象的だったのは、「中途半端な導入は学校と地域の負担感を増すことになる」「これからCSは標準装備になる時代」ということ。
やってよかったと思える&機能するコミュニティ・スクールに向けて、みらいずworksとしても引き続き提案や支援をしていきたいと思います!
【小見 まいこ】