【活動レポート】静岡県清水市の清水第六中学校にて、ファシリテーション授業&研修を行いました!
2020年06月17日 更新
2019.5/24
静岡県の清水第六中学校2学年150名に対して、角野がファシリテーション授業をさせて頂きました。地元静岡の焼津市でNPO法人 わかもののまちを運営されている土肥 潤也さんにもサポートしてもらいながら、インタビュー&グループワークを交えながらファシリテーションのポイントをお伝えしました。
その後、学年と先生方とファシリテーション研修。授業の振り返りと、次回に向けた作戦会議をガッツリ行いました。育てたい生徒像や普段の授業にこめた想い、日々の実践なども改めて共有し、生徒たちをファシリテーターに育てるには?という問いに学年全員で向き合い、チームとして何ができるかを考えました。素晴らしいチームワーク!


そして全員で懇親会へ。(桜海老や生シラスが美味しかった…涙)さくらももこの出身地である、清水市。ちびまる子ちゃんランドにも連れて行って頂きました。笑
今回、学年主任の先生が一昨年に白新中の研究授業に参加され、新潟のファシリテーション授業の様子に感銘を受けられ、オファーを頂きました。
新潟の教育ファシリテーションが全国に広がっています!




【角野 仁美】
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・2019.11/14
5月に引き続き、清水第六中学校2年生150名に対するファシリテーション授業でした。生徒たちとの再会を喜びつつ、多様性を理解するワーク、ファシリテーショングラフィックの練習をメインで行いました。
今回は、静岡でファシリテーターとして活躍している土肥 潤也、天野 浩史さん、
そして静岡大学2年の土橋 ももちゃん、
みらいずworksでインターンしてくれていた藤澤里奈の4人にサポートしてもらい、
一緒に場をつくれたのも嬉しかったです。
一緒に場をつくれたのも嬉しかったです。



せっかくなので「ファシリテーションってなんだろう?」というテーマでミニパネルディスカッションを行ってもらい、その内容を生徒全員でグラフィックにチャレンジしました。5月より聴く・書く・話す力がメキメキ上達していて感動!


放課後は、生徒会・部長などリーダーの生徒たちにミニ研修。話し合いを進めるステップを学んでもらい、「どんなチームをつくりたい?そのために何が壁になってる?」というテーマで意見を出してもらったら、具体的な悩みやアイデアがでてきました。
「悩みを共有できてよかった」「思っていることは話をして、どうしたらよいか一緒に考えれば良いんだとわかった」「みんなが素直に話せる雰囲気をつくっていきたい」という言葉に、来年3年生が学校でファシリテーターとして活躍しく姿がイメージできました。


夜は2学年の先生方と懇親会。ファシリテーションの本質を子どもたちと共有し、これからも学校に根付かせていきたいねと語り合いました。この度は素晴らしいご縁をいただき、ありがとうございました!
【角野 仁美 】