【活動レポート】みらいずカレッジ2018:〜卒業式〜
2019年02月19日 更新
「LEARNING SHIFT〜人生100年時代における、学校の学びの姿とは?〜」をテーマに各講座をデザインしている、みらいずカレッジ2018。>>https://miraisworks.com/2194
これまで、7回の学びの場をともにし、いよいよ2月17日コース参加者の卒業式を迎えました。これまでコースで参加してくださっていた6名の方々にお集まりいただき、今年一年の学びを振り返り、新たな学びのテーマを見出していくような場となりました。
では、当日の様子をお伝えいたします。
まずは、チェックイン。
それぞれのいまの状態や近況をシェアしました。
その後、学びの振り返りです。
各回の流れを思い起こしながら、それぞれでどんな気づきがあったか、どんな場面が印象的だったかを参加者同士でシェアし合いながら振り返っていきます。
次に、「学びのストーリーチャート」を作成し、共有しました。
今年1年間、経験したことやそこからの学びを掘り起こすことができました。
そして、グループダイアログです。
テーマは「この一年の学びを活かし、誰にどんなことができそうか?」。
それぞれが、学びを活かしてどんなことに活かせそうか共有し、深め合う時間となりました。
最後にチェックアウト。
全員で輪になり、今日の気づきや今後に向けた意気込みをひとことずつ話しました。
表彰式に移ります。
富士山コース、阿蘇山コース、弥彦山コース、それぞれの学びの山を登頂された方々に賞状が贈られました。
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以下、これまでのみらいずカレッジを受講してきたみなさまの感想です。
・毎回、しっかりとしたテーマがあって発見の連続だった。
・学んだことを活かすことができたものもあれば、あまり活かせないものもあった。互いに認め合いながら対話を通して学びを深めることができるような講座の進め方を体験することで、そういったプロセスを授業やクラス経営にも活かせました。
・春野さん(共感的コミュニケーションのプロセス講師)の講座への向き合い方が印象的でした。「ちょっと待ってね」と一息ついてメニューの流れを組んでいたのも素敵でした。やわらかい心で人と向き合うことができそう。
・学校ではない第三の居場所になっていました。いつも接している人ではない方々と接することでやる気や元気がもらえました。
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参加してくださった方々が、口々に、「ともに学べるって嬉しい」とおっしゃっていました。今回も、共に学んでいる関係性があるからこそ、素直に本音を出し合いながら振り返っている場面もたくさんありました。
私も学びは一人だけではなく、誰かと共に行うからこそ厚みが出てくるんだなあと改めて感じる一日となりました。
今年一年、共に学んでくださった方々ほんとうにありがとうございます!
今後もぜひ一緒に学んでいきましょう。
【河合】