南丹市 地域とともにある学校づくりワークショップ
2017年01月30日 更新
京都府南丹市にて、地域とともにある学校づくり研修会・ワークショップの運営サポートをしてきました。
3年前にノースプロダクションの近江正隆さんと一緒につくらせていただいた、地域とともにある学校づくりのワークショップ。
これがベースになってコミュニティスクール立ち上げに向けた熟議が各地で開催されているそうです!
なぜ学校と地域が共に学校づくりをするのか、社会はどう変化していくのか、近江さんが問題提起や熱いメッセージをおくった後、
どんな子どもたちに育ってほしいかビジョンを共有し、そのために学校と地域が一緒にできることのアイデア出しをしました。
参加者のみなさんからは、
*「地域とともにある」こと、家庭・地域と協働することについてあらためて深く考えることのできた貴重な研修会でありました。
学校が歩んでいかなければならない方向をしっかりと見据えながら、今まで以上に地域とのパイプを太くしていくための具体的な方策を明らかにしなければと感じています。
*教員だけでやるのではなく、色々な立場の方と話し合えたことが大変よかった。
*こういう話し合いそのものが大切で自然と連帯が生まれていることのよさを各校がもつことが大切!
*もっと学校から地域に情報発信をしてくれたらいいよ、困っていることなんかも発信してくれたらいいのにというようなお話がとてもうれしく、ありがたく思いました。いろいろ考えすぎないで、地域とともにある学校づくりに向かって情報発信もしていきたいと思います。
などの感想が寄せられました。
各学校でコミュニティスクール立ち上げや運営協議会時にてワークショップを運営していくイメージや大切にしたいことを共有できたようでよかったです。
これから地域とともにある学校づくりを進めたいという方々、ぜひ下記のパンフレットをご覧ください♪