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お知らせ・活動レポート

【みらいずBOOK最新情報】持続可能な社会を目指す『市民エネルギー』

2019年02月07日 更新

今日は『市民エネルギー』という考え方について紹介します。
市民エネルギーとは、市民による自然エネルギーの発電事業。つまり、大きな電力会社に依存するのではなく、エネルギーさえもその地域で生み出していこうという考え方なんです。
今や、民家の屋根や工場の屋根など、身近なところに太陽光パネルが設置されていると思いますが、まさにそんなイメージです。

 
災害時でも自然の力で自らエネルギーを生み出すことができれば、自分の身を守ることができる。
またそれだけではなく、今や生活に欠かすことのできない、「エネルギー」を地域で生み出し、それを地域で消費するという地産地消の流れをつくることで自立した、持続可能な地域を目指しています。
エネルギーはなくてはならないものであるからこそ、その在り方をしっかりと考えていくことが大切だということを伝えています。


実は、みらいずBOOK5号に載っている太陽光パネルの会社も、新潟の市民エネルギーの取り組みに協力しています。
また、新潟での取り組みは、単に市民エネルギーを推進しているだけでなく、エネルギーを通して、地域の自然と伝統を生かした、新しい新潟の未来を模索しているそう。
コラムでも紹介しておりますのでぜひ読んでみてください!

<クローズアップ>
*おらってにいがた市民エネルギー協議会 http://www.oratte.org/
*千代田エネルギー株式会社HP  http://www.chiyoda-energy.com/