【活動レポート】新潟大学教職大学院〜地域住民との関係性づくり〜
2018年12月29日 更新
平成30年12月14日(金)、
新潟大学教職大学院の「学校のリスクマネジメントと法規範」にて1コマ、
「地域住民との関係性づくり」をテーマに講義を担当させていただきました。
受講生は、小学校教員3名、中学校教員2名、特別支援2名と学部卒院生1名。
今年度のチャレンジであった、地域コミュニティとの協働における総合学習での学びづくりの事例をお話させていただきながら、
地域×学校で学びをどうつくるのか?教員としてどんなことができそうか?についてダイアログを通して深めました。
地域×学校の対話の場をつくるのに役立つ、ファシリテーションのポイントについても少しお伝えさせていただきました。チェックインや、アンケートゲームなど、ちょっとした時間や工夫を持つと、生成的な対話が生み出しやすくなります。
ダイアログでは、先生方にファシリテーション・グラフィックに挑戦していただきました。話し合いの内容を可視化していくことで、議論が積み重なり、新たな発想や視点がうまれますね。
みらいずworksとして、現場の先生方にお伝えできるナレッジを積み重ねられるよう、今後も日々チャレンジ&リフレクションを続けていきたいと思いました!
今年もお声がけくださった、雲尾先生、川端先生、古田島先生、受講生のみなさま、学びの機会をありがとうございました。
【角野仁美】