【活動レポート】OURプロジェクト番外編 & 第4回活動
2018年12月20日 更新
第3回から本格的に動画作成の局面を迎えた中高生たち。
ひとりひとりの個性や、得意なことを活かし合いながら動画撮影・動画編集を進めています。
今回は、10月8日に行った番外編、12月2日に行った第4回OURプロジェクトの様子をお伝えいたします。
<10月8日番外編>
番外編では、まずあいさつ・アイスブレイク・前回の振り返りをしました。
その後、動画イメージのすり合わせ、映像テーマの深堀りを行います。
前回までは、映像の大まかなテーマまで決めましたが、どんな流れでどのような構成でテーマに関する自分たちの想いを伝えるかということを検討しました。
最後に、動画で使用する音楽や、撮影にあたっての役割分担、そして今後の撮影スケジュールを決めて終了となりました。
この番外編から次回第4回までは日にちが空きます。番外編の後はAグループ、Bグループそれぞれの中高生たちが主体となって動画撮影・動画編集を進めていきます。
<12月2日第4回OURプロジェクト>
第4回では、Aグループは動画撮影の続きを、Bグループでは、動画編集を行いました。
Aグループでは、「みなとまち新潟の夕日と中高生の日常」をテーマにひとりひとりの夕日と共にある日常のシーンを撮影しています。今回は、普段よく万代橋付近を音楽を聴きながら歩いているという中学3年生の女の子の撮影です。
特に台本や絵コンテを用意せず、ありのままの姿をまずはよく観察するところから始めます。
すると、手を使ってリズムをとっていたり、歩くリズムが変わる瞬間があったりと、様々なしぐさを発見しました。
そんなしぐさに注目しながら、夕日と音楽とにいがたのまちを表現すべく、歩く場所・撮影する部分などを変化させながら工夫して撮影していました。
Bグループでは、普段から動画の編集をしているという中学生が、黙々と動画と動画を繋ぎ合わせて、半分ほど編集を終えることができました。これからほかのメンバーの意見やアイデアを取り入れながら音楽や効果を工夫してくれるのではないかなと思っています。
いよいよ動画が本格的に完成に近づいています。
最後までひとつひとつにこだわりを持って、それぞれの個性を活かしながら良い動画をつくれるよう、サポートしていきます。
【河合祥希】