【活動レポート】阿賀町中学生ファシリテーション研修
2018年12月29日 更新
平成30年11月22日(木)、
阿賀町教育委員会よりご依頼を受け、阿賀町3校の中学生75名を対象とした
ファシリテーション研修を担当させていただきました。
12月に実施予定の「阿賀町子ども未来フォーラム」にて
保護者や地域の方々と中学生が対話するにあたり、
ファシリテーションの考え方やスキルを高める機会に。
・チェックイン
・3人インタビュー(聴く・書く・話すの練習)
・ファシリテーション演習(えんたくんを使ったグループ対話)
・プレゼンタープレゼン
を通して、ファシリテーションのエッセンスを体感しながら学んでいただきました。
生徒たちからは、
・今後、家族や友達と話すときも意見を否定せず、共感的に聴くことを心がけたい。
・部活や委員会の話し合いの時、意見を出して終わっていたが、繋げていき新しい案を生み出せるようになりたい。
など感想をもらいました。
私たち大人が何気なくやっている、意見(情報)の因果関係を見る(比較する、関連づけるなど)行為は、実はとても難しいもの。
普段の対話や授業の中で練習しながら、思考の枠組みを広げていくことが大切だと改めて実感しました。
今後も先生方と連携しながら、
子どもたちにファシリテーションのマインドとスキルを伝えていきたい!と改めて感じました。
阿賀町の中学生のみなさん、ありがとうございました!
【角野仁美】