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【活動レポート】白根第一中学校キャリア教育授業

2018年11月19日 更新

11月6日、白根第一中学校、2学年を対象にキャリア教育授業を行いました。

冒頭は、みらいずBOOKを使って、いろいろな職業や仕事観にふれます。
一人を選び、その人のいいなと思ったところを書き出しました。

次に、「友達からみた私」いうワークをしていきます。
自分の良いところや向いている職業を友達から書いてもらいます。
5人から書いてもらって、一斉にオープン!
ドキドキワクワクの瞬間です。

 

「みらいづくりワーク」で、
“できること”“やりたいこと”“求められていること”について、書き出し、
2人1組でインタビューをして深めていきます。

書き出したキーワードを改めて読み返し、大事だと思った5つをみらいのキーワードとして書き出します。


最後は、25歳のキャッチフレーズです。
25歳の自分はどんな仕事をして、どこで暮らしているか。
どんなことを大切に、どんな人と一緒にいるかなどを書き出します。

最後に、キャッチフレーズを書いて完成です。
とても素敵なキャッチフレーズがたくさんできました!

「子どもや大人、幅広い人の関りを大切にし、みんなを幸せにする看護師」
「日々、日本の社会を変えていく「俺がやらなきゃだれがやる!」日本の首都に日々立ち尽くす平社員」
「親と新潟県民のために小さなことでも元気に明るくこなす美容師」
「物と人との関わりを大切にし、新しいことに挑戦する起業家」
「世界の料理がおいしくなる包丁をつくる」

最後に感想を聞いたところ、

「夢がきまりました!」
「先のために今からしっかり考えたい」
「あらためて、自分のできることや好きなことを通じて、将来を考えるのは楽しかったです」

などの声がありました。

普段はなかなか言葉にする機会がなくても、
それぞれに胸に秘めている思いはたくさんあるのだなと思います。
自分の未来を考えるきっかけさえあれば、ちゃんと形になる。
私たちも、より多くの子どもたちに授業を届けられるように頑張らなければ!と、生徒のみなさんの姿から強く思いました。

【本間莉恵】