未来にふみ出す学びを 子どもたちへ

お知らせ・活動レポート

【活動レポート】葛塚中学校 地域貢献課題解決学習

2018年09月12日 更新

こんにちは!インターン生の横山詩織です。

 

9月12日に葛塚中学校で地域貢献型課題解決学習の第2回目の授業を行いました。

 

生徒たちが修学旅行、そしてその事前事後学習を通じて、北区(豊栄)の魅力をPRするアイディアを考えるためにまだみんなが知らない北区の魅力、そして課題について、お話を伺う貴重な機会になりました。

 

当日の様子をお伝えします。

 

当日は、新潟市(北区)の地域課題や魅力の探求のために、各分野のプロフェッショナル4人にお越しいただきました。

 

農業の分野では、宮尾農園の宮尾浩史さん、自然環境の分野では、水の駅ビュー福島潟の佐藤安男さん、食の分野では、イタリア軒の小岩正美さん、観光の分野では新潟コンベンション協会の横山裕さんです。

 

前半は、各分野に分かれゲストにお話をお聞きしました。

自己紹介から始まり、ゲストの生き方トークを通し、中学校の時に打ち込んでいたことや今の仕事についたきっかけやこだわりについてお話しいただきました。

生き方トークのあとは、仕事トークの時間です。

各分野の課題に対し、どんな想いを持って取り組んでいるか、そのためにはどうすればいいのかについて分かりやすく教えていただきました。

その後、事前に考えてきた問いをもとにゲストに生徒が質問をします。

一つ一つの質問に対し、ゲストは生徒に問いかけ生徒自身の考えを引き出しつつ、仕事をする上で大事にしていることを語っている姿が印象的でした。

 

後半は、体育館に移動してパネルディスカッションを行いました。

ゲスト4人と、生徒代表の2人に簡単に自己紹介をしてもらいスタートです。

 

パネルディスカッション前半は、各分野についての関連性、その課題の背景にはどんなことがあるのかについて深めていきました。

 

農業の分野で課題に感じている環境の悪化は、福島潟での希少な植物や鳥類の保全の必要と密接に繋がっていること、農業の担い手や食の安心安全は生産者とシェフ、消費者のつながりづくりにも関わっていることが分かりました。

 

そして、観光の分野では、新潟の人にとっての「米や、野菜など食べ物が美味しい」という当たり前が、他県や海外から見ると当たり前ではないということ、つまり、「新潟の価値に新潟人が気づいていないこと」こそ課題だと語っていただきました。

 

そして、横山さんから、新潟の農業、食、自然を、今ある地域を輝かせる取り組みを繋いでいく取り組みとしてレストランバスの紹介をしていただきました。

 

最後に、4人のゲストからこれからアイディアを考えていくときに考えてほしい視点や生徒への期待を一言ずついただいて、本日の授業は終わりました。

 

 

生徒たちにとっては周りの自然や美味しい食べ物が当たり前であることが、本当は素晴らしいところだと気づいてもらえればいいなと思いました。そのためには、まず地域を知ること、そして比較するからこそ気づくこともあるんだなとゲストのお話を聞いて感じました。

 

 

ゲストの熱い想いが、生徒たちに伝わり、生徒たちにとって今後探求をしていく上でのヒントが見つかればいいなと思います。

 

【インターン生 横山詩織】