【活動レポート】リアル版しごとトーク<前半>
2018年08月09日 更新
こんにちは!インターン生の横山詩織です。
さて、7月30日(月)にリアル版仕事トークを開催し、18名の中高生と4名の社会人ゲストにお集まりいただきました。
リアル版しごとトークは、新潟日報の10代向け新聞「ふむふむJ」とみらいずworksが制作しているキャリア教育マガジン「みらいずBOOK」のコラボ企画です。
みらいずBOOKで紹介させていただいた方を中心にゲストとして来ていただき、実際に「しごと体験」をしながら、子どもたちと「しごと」や「将来」について深めていく時間です。
今回のゲストは、保育士の石井さん・大工の上田さん・シェフの真保さん・デザイナ―の高村さんの4名です。
それでは、当日の様子をご報告致します。
まずはアイスブレイク。本気じゃんけんで自己紹介をします。名前、所属、好きな食べ物をお互いに伝えあった後に本気でじゃんけんをし、勝ったほうは本気で喜び、負けた方は本気で悔しがります。
その後、アイスブレイク②のキャッチというゲームで場が和んだところで、早速一回目の仕事体験がスタートです。
保育士さんのブースでは、まずおんぶ紐を使って、人形をおんぶする体験です。
ペアで協力し合って、順番に体験しています。
その後は踊りの体験です。
保育士さん自身が楽しんで踊ることで、子どもたちが一緒になって楽しんでくれるそうです。最初は恥ずかしそうにしていましたが、だんだんとみんな笑顔になっていました。
仕事体験が終わった後は、仕事トークの時間です。
保育園の一日の流れ、教材作りなどの先生の仕事内容などを教えていただきました。
「子どもがおもちゃの取り合いでケンカ…」「苦手な食べ物を食べない…」など、保育士の新人時代に直面したという子どもとの関わり方の悩みを、質問にして中高生たちに語り掛けます。
ただ一方的に話を聞くのではなく、実際に体験したり、対話でお互いにやり取りしあうことで、生徒自身も考え、そして考えが深まったいい時間になったと思います。
これこそが、リアル版の醍醐味だなぁと感じ、こういった機会がもっともっと増えるといいなと、生徒の姿を見て思いました。
それでは、後半については後ほどUPさせていただきます!
【インターン生 横山詩織】