【活動レポート】万代高校 課題解決型インターンシップ
2018年08月03日 更新
こんにちは。みらいずworks河合です。
7月27日に万代高校3年生が課題解決型インターンシップに取り組みました。
受け入れていただいた新潟市スポーツ振興課からのミッションは、「プロスポーツチームへの効果的な応援策の立案」です。
本日は事前に調べてきたことを基に、応援策のアイデアを出し、応援策の策定、KP(紙芝居プレゼン)法による市の職員の方への提案まで行いました。
それでは、当日の様子をご報告致します。
まずは、新潟市スポーツ振興課の方から課について・アルビレックスについての紹介と説明がありました。
生徒のみなさんはアルビレックスの応援ユニフォームをもらい、ご満悦の表情でした。
その後、各自調べてきたことを共有し、それを踏まえどんな可能性があるのかということを付箋に書き出しました。調べてきたことをもとに、わくわくと楽しそうにアイデアを出している姿が印象的でした。
続いて、出てきたアイデアの中から提案を絞っていきます。絞っていくための観点としては、①高校生らしさ ②実現性 ③新規性 です。「これはおもしろそうだけど、実現性に欠けるね~」などと言いながら徐々にいくつかに絞り込むことができました。
次に、提案を紙芝居に書きます。
高校生らしく、“youtubeを活用したアイデア”や、“タオルがついてくるチケット(タオチケ)”など、さまざまな新しい提案がありました。中高生ならではの視点が活かされている、良いプレゼンになるのではと期待に胸を膨らませます。
そしていよいよ、市役所の方々に向け、プレゼンしていきます。
はじめは緊張している様子で声がちいさかったのですが、伝えたいという想いを感じられるプレゼンでした。
市役所の方からも「私たちにはないアイデアだ」「そのアイデアはすぐにでも実現できそうなので連絡とってみます」などとおっしゃってくださり、高校生たちの提案に新たな発見があったようでした。
高校生の視点から自分なりに考えた提案がなにか次につながっていくといいなと感じます。
【河合祥希】