【活動レポート】中野小屋中学校 職場体験事後学習
2018年08月02日 更新
こんにちは!河合です。
7月18日に、中野小屋中学校にて全校生徒を対象に職場体験事後学習を行いました。昨年も同じプログラムを行なったため、1年ぶりに生徒たちと再会。楽しく授業を進めることができました。それでは当日の様子をご報告致します。
まずは、導入ワーク。24時間以内のgood(良かったこと) & new(新しい発見・気づき)を共有しました。
続いて、自己成長カルテの記入。
次に、KP(紙芝居プレゼン)法の説明ということで、私がKP法によって職場体験(学生時代のアルバイト経験)によって学んだことを伝えました。
構成としては、
①プレゼンタイトル
②職場体験における自分の課題や職場体験でチャレンジしたかったこと
③職場体験で印象に残っている体験やエピソード
④職場体験を通して学んだこと、自分の課題に対してのチャレンジ・考えが変わったこと
⑤日常生活で活かしたい、将来を考える上で大切にしたいこと
です。
その後、プレゼンの作成に入ります。
生徒たちは休み時間も夢中に作成しておりました。
そしていよいよプレゼンスタートです。
プレゼンが終わったら、プレゼンを聞いてGOOD!と思ったことを付箋に書き、読みながら渡します。
最後に振り返りをして終了となりました。
今回は、同じプログラムを1年ぶりに行いました。ですので、2年生・3年生が、去年やっていない1年生にやり方を教えるといった場面も見受けることができ、昨年より充実した紙芝居をどの子も作成していたなと感じます。やりかた、書き方をつかむと内容に集中することができるので、同じものを連続で行うというのもアリなのではないかと感じました。
また、2・3年生は昨年と同じものをやったので、純粋に昨年より成長した生徒の姿に感動を覚えるとともに子どもにとっての1年間の大きさを感じ、そういった時期の子たちと関わる上での責任感を今一度認識することができました。
3年間の職場体験が、将来につながっていくような振り返りのお手伝いができていたら嬉しいです。
【河合祥希】