【活動レポート】新発田中央高等学校 社会人トーク
2018年07月11日 更新
こんにちは。インターン生の横山詩織です。
さて、7月4日(水)に新発田中央高等学校で1学年に向けてキャリア授業を行いました。
最初に全体でのオリエンテーションです。
みらいずworksからの導入レクチャーから始まります。
これからの社会の変化や働くことの意味、経験を言語化することと自分の中の地図(選択肢や視野)を広げることの大切さを伝えました。
その後、各クラスに入って紙芝居や対話をしていただく社会人ゲストの紹介です。
今回は18名のゲストの方に来ていただきました。
オリエンテーションが終わったら各クラスに移動して早速社会人ゲストトークが行われます。
紙芝居を使って、今までの道のり、自身の仕事が誰のどんな幸せに繋がっているか、自分が働く・生きる上で大切にしている価値観やこれからの夢などをお話していただきました。
紙芝居の最後にゲストは、考えてほしい問いを生徒たちに投げかけます。
生徒たちは、配られた小さい紙に、話を聞いての感想や質問、そして問いに対する自分の答えを記入します。それをゲストが読みあげ、社会人ゲストと高校生の対話が行われます。
最初は恥ずかしそうに自分のことを語っていた生徒たちも、時間が経つにつれて緊張が解けている様子でした。
今回はこれを2ターム行いました!
社会人ゲストトークが終わったら、リフレクションシートで振り返りをします。
最後に、自分の地図(選択肢や視野)を広げるために、やりたいことをA4用紙に大きく記入してグループで共有し合いました。
始めのオリエンテーションの時は、働くことに対してマイナスな感情を持っていた生徒が、授業後には、前向きな姿勢で自分の将来を考えたいと言っていたのがとても印象的でした。
同時に、高校生の意識には個人差があって、そこをどう対応していくかは今後の課題だと感じました。
地元の高校生のために、力を貸していただけるカッコいい大人たちが周りにはたくさんいることは、とても幸せなことだと思いました。私も、これから自分にできることを見つけて、動いていきたいと思います。
【インターン生 横山詩織】