【活動レポート】亀田西中学校 職業講話
2018年07月08日 更新
7月2日(月)新潟市立亀田西中学校にて、全校約350人の生徒たちへ代表小見が「現在の学びと職業とのつながり」をテーマに講話をしました。
代表小見の自己紹介とみらいずworksの紹介からスタート。そして現在の仕事について
「高校卒業で3年以内に仕事を辞める人は何割?」
「未来に希望を持っている日本人は何割?」
などクイズを交えながら、現在における職業の現状について知ってもらいました。
高校卒業してすぐ就職した人の離職率が実際5割であるのに対し、7割と答えた人が多数だったので驚きでした。そして働くことについてマイナスイメージが少なからずあることが少し悲しかったです。働くことに対して前向きにとらえてもらうために私たちも何か取り組みたいと思いました。
そして本題のワークに入っていきます。今回はパティシエについて
「パティシエの仕事内容は?」
「パティシエはどんな職業とつながっているのか」
「パティシエをするために必要な力とは?」
「今の勉強との関係性は?」
というように、職業と今の自分がやっている勉強とを結びつけていきました。
今の勉強とのかかわりを短い時間ではありながら、たくさん書いてくれました。中には今の勉強はすべて役に立つ!と書いてくれた子もいて学びへの前向きな気持ちがうれしかったです。
最後にSPiRALの紹介をして締めくくりました。
暑い中子供たちも真剣に聞いてくれました。
子どもたちの視点が内にとどまったままにならず、広い視野を持ってもらうためにも“働くこと“ついて知ることは大事だと思いました。そして今の学びを将来に生かしていけるように支えていくことが必要だとも感じました。
【室野美沙紀】