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【活動レポート】新発田南高校 新入生校外オリエンテーション

2018年04月13日 更新

こんにちは!みらいずworksの河合祥希です。

4月12日(木)ホテルリステル猪苗代にて、新発田南高等学校1学年を対象に、新入生校外オリエンテーションを行いました。その様子をご報告いたします。
 

午前中はエンカウンター活動を行いました。

まずはじめに自己紹介ゲームです。クラスごとに自由に歩き回りながら自己紹介をしあいました。



次に各クラスの先生による紙芝居トークです。生徒たちは、これからお世話になる先生がどんな人生を送り、どんな思いをもって教師をしているかという部分が聞けて嬉しそうでした。


質問タイムでは、「子どもは何人いるんですか」といったような質問や、「先生はどんな時にやりがいを感じますか」「先生はどんな先生を目指していますか」という質問が出ていました。

 

 

お昼ご飯をはさみ、午後は普通科クラス工業化クラスがごちゃまぜになってファシリテーション活動を行います。

 


まずは、アイスブレイク。自己紹介リレーを行い、頭を使いながら友達の名前と好きなことを楽しく覚えていました。


次に、角野よりミニレクチャー。なぜファシリテーションのスキルが求められているのかという背景からしっかりと考えていただきました。


そして、早速ファシリテーション練習。おなじみの「3人インタビュー」を行いました。テーマは「これからの高校生活で楽しみにしていること・不安に思っていること」です。やはり入学したてということもあり、友達関係や先輩との関係が楽しみであり、不安でもあるといった様子でした。


続いて、ファシリテーション演習。

下記テーマに基づいてファシリテーションを用いた話し合いを行いました。

①10代のうちに、一度は行ってみたい場所は?
「もしも夏休みに学年旅行に行くなら…訪れたい場所と活動プランを考えよう」 

これまでの人生で一番影響を受けた人orもの(本や音楽など)は?
「私たちがこの1年間で経験してみたい、最高の授業プランを考えよう」

友達と遊んで一番楽しかった思い出は?
「私たちの中を深めるために、夏休みに学年で楽しみたいイベントプランを考えよう」

※上は発散テーマ。下は収束テーマ。



そして、プレゼンタープレゼンによって共有し、終了となりました。

初めて出会った人で構成されているグループながらも楽しく、生き生きと話し合っている生徒たちの様子が大変印象的でした。

 

 

今回のオリエンテーションによって、新しいクラスや学年をどのように形作っていくかということを考えることへの重要性を改めて感じました。また、この場を学年全員で共有することによって、自分たち一人一人がクラス・学級を創っていくという意識を生むことができたのではないかと思います。

これからの希望ある高校生活に私までわくわくしてきました!
良い時間を共に過ごさせていただきありがとうございました。


【河合祥希】