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【活動レポート】東新潟中学校 職業講話

2017年10月26日 更新

こんにちは、みらいずworksインターン生の長田萌花です。
9月21日(木)に新潟市立東新潟中学校で、みらいずworks代表の小見による職業講話を行いました。

 

 

テーマは「働くとは、社会をつくること」です。

まず、講話を始める前にワークシートに《働くイメージ》を書きます。それぞれ、何となく抱いている働くことへのイメージを自由に書いていました。「大変そう」「家族のために働く」などが挙げられていました。

それぞれの働くことへのイメージが書けたところで、いよいよ講話にうつります。
講話では、小見が学生時代のアルバイト経験から感じた働くことへの考えや気づきに始まり、社会人になって働いている現在の考えについて話しました。自分の身近にあるものでも実は職業につながっていること、また働くことで自分の成長につながることなど、中学生にとっては新鮮な話だったのではないでしょうか。

 

 

また、今の中学生が実際に働く未来へ向け、どんな風に社会が変わっていくのかについても話しました。IT化や技術が進むことによって、どんな仕事がなくなると考えられるか、人が関わらなければならない仕事はどんなものがあるのかなど、社会の動きを交えながら考えます。中学生同士で、活発に意見を出したり考えたりしている姿が印象的でした。

 

 

講話の後は、ワークシートに《講話をきいて変わった働くイメージ》を書きます。「仕事にはやりがいが大切」「楽しそう」「好きなことができる」などがあげられていました。講話を通じて、働くことの楽しさややりがいなどを感じることができたのではないでしょうか。

最後に、働き方・生き方への質問づくりを行いました。働くことについて、自由に質問をつくってもらいました。「働いていてやりがいを感じるのはどういう時?」「いつ自分のしたい仕事を見つけたの?」など、働くことについての質問や、働いている人に聞いてみたいことなどたくさんの問いを出してくれました。

 

 

今回の講話が、中学生にとって働くということを少しでも身近に感じたり、日常で意識したりするきっかけになってほしいと思います。また、今回は社会の動きを踏まえた内容でもありました。実際に自分たちが働く未来はどうなっているのか、どんな仕事が必要となるのかなどについても、興味を持ってくれたらいいなと思います。

【みらいずworksインターン生 長田萌花】