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【活動レポート】西区地域教育コーディネーター小中合同研修会

2017年08月10日 更新

7月18日、西区区役所にて、西区地域教育コーディネーター小中合同研修会が行われました。

テーマは、「社会に開かれた学び」をつくるための地域教育コーディネーターの役割とは」。

6月17日に行った、みらいずカレッジキックオフに参加してくださった西区地域教育コーディネーターさんのお一人が、「社会に開かれた学び」について、地域教育コーディネーターの仲間とも一緒に考えたいと声をかけて下さったのがきっかけでした。

まずは、チェックインから。

次に、本間から、「社会に開かれた学び」とはのミニレクチャーをしました。
本間の学校と地域を結ぶコーディネーターとしての10年あまりの経験を軸に、みらいずworksの小中学校でおこなっている授業についても触れながら、「社会に開かれた学び」を具体的にお伝えしていきました。

 

インタビューで、「“社会に開かれた学び”をつくるために、地域教育コーティネーターとして大切だと思うこと、必要だと思うこと」について掘り起し、次はグループワークに入ります。

グループワークでは「社会に開かれた学びを実現するために、地域教育コーディネーターとしてもう一歩できること、やってみたいこと」について、4~5人のグループでえんたくんを使い話し合いをしていきました。

最後は、プレゼンテーション。

「いつでも会った時に気軽に話せる関係をつくる」
「人とのつながり、地域との信頼関係をつくる」
「つなぐだけでなく、先生の想いや目的をボランティアに伝える。→学びが深まる」
など、各グループからの発表がありました。

最後に、個人で今日の気づき感想を共有します。

「コーディネーターは一歩を出すためには、全体を見る力が必要なんだなぁ。みんな問題点は同じでした。みんなちゃんと大事なことに気づいていました。」
「広い視野、かたよりのない言動・姿勢でいろいろなことに取り組もうと思った」
「コーディネーターは、「自ら学ぶ」「人に学ぶ」「積極的に学ぶ」姿勢が大切だと思いました」

みらいずworksも西区が拠点。地域教育コーディネーターの方々とも連携しながら、
これからも子どもたちの学びをサポートしていきたいと思います。

【本間莉恵】