キャリア教育の質の向上
~子どもと社会がつながる仕組みをつくる~
キャリア教育を単発のイベントや進路指導ととらえるのではなく、子ども・若者の社会的・職業的自立を促す教育全般を指すととらえています。学校だけがキャリア教育を担うのではなく、企業や地域、保護者など、多様な人が関わり、社会とつながりながら、子ども・若者が育つ仕組みを構築していきます。
キャリア教育を単発のイベントや進路指導ととらえるのではなく、子ども・若者の社会的・職業的自立を促す教育全般を指すととらえています。学校だけがキャリア教育を担うのではなく、企業や地域、保護者など、多様な人が関わり、社会とつながりながら、子ども・若者が育つ仕組みを構築していきます。
2020年の教育改革では、社会に開かれた教育課程を中心に据え、カリキュラムマネジメントや主体的・対話的で深い学びの実現(アクティブラーニングの視点からの授業改善)を目指しています。教員の学び合いの促進や改革プロジェクトの運営支援など、学校現場のニーズに応じた支援を通して、教育改革を後押ししていきます。
30年先の未来を考えると、地域創生の鍵となるのは子ども・若者が育つ教育環境を整えることだと考えています。学校や行政や企業、議会など様々な所属の方々と問題意識を共にし、地域の未来を担う子ども・若者を育てるネットワークをつくります。また、協働して子ども・若者がチャレンジできる環境や仕掛けをつくることで、地域を元気にしていきます。